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「軽井沢昆虫クラブ_昆虫探索記」の記事

第24回 軽井沢昆虫クラブ 梅雨前の昆虫採集

2018年6月3日

↓以下の画像はクリックすると拡大されます。

最高のお天気の下、昆虫クラブ開催!
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泥川の岸辺に蝶の給水所を発見! 荒熊橋から道なき道を踏み分け、森を抜けて蝶の楽園にやってきました。ウスバシロチョウ、スジグロシロチョウが群れているところへ、ミヤマカラスアゲハらしき個体が舞い降りた! さあどうする、部長!
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昆虫クラブのおきて。
見つけた虫は見つけた子に取る権利がある。
クワガタは木登りできる子しかとれない。
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捕まえた虫は即座に図鑑で調べる!
写真のトンボは、サナエトンボの仲間、ダビドサナエトンボと、サナエトンボの仲間、ホソミオツネントンボでした♪
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午後はセゾン美術館近くへ遠征。
蝶がたくさん。アサギマダラも発見!
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さて、恒例の座学です。^_^
①ある・なしクイズ……答えは「季節型」
②暑くなると白くなる蝶は?……暑さを和らげるために日光をはじく色になる。
③秋になると翅がとがるのは?……とがった枯葉に擬態するため。
などなど♪
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季節型の講座はまだまだ続く…。「季節型が生まれるのは、1年に2回以上羽化するもの。春に羽化した蝶が卵を産み、夏の日光をあびて暑くなると夏型の蝶が羽化する」と部長。
…ん? 夏型になるのは、卵のときから決まってるの? それとも幼虫からサナギになるときに変わるの? 部長〜、教えて〜。
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さいごは「消毒用エタノール軟化法と粘着展足による小型甲虫展足」講座。かなり専門的な内容ですが、小学2年生から中学1年生まで、目を輝かせて集中しています。
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